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日々のニュースをただの大学院生が振り返ります。

10月28日 膵臓がん、血液で早期発見

皆さん、お久しぶりです。

1週間ぶりです、忙しくてなかなか更新することができませんでした、

 

本日は癌の新たな治療法についてです。

膵臓がんは癌の中でも非常に見つけづらく、なおかつ生存率が低い病気です。なぜ見つけづらいのかというと、膵臓は胃の後ろに隠れているからです。年間の死者数は3万4千人に登ります。

 

今回の新しい検査技術は、すい臓がんが血液中に出している成分を特定したということらしい。よって血液検査をすれば、すい臓がんを早期に、楽に発見することができます。

 

このように、医療は日々進歩しています。私も再生医療を研究していて、最先端の研究結果に触れて毎日驚かされています。

僕がおじいちゃんになる頃には癌みたいな重い病気も簡単に治るかもしれません。そうなったら嬉しいですね。

10月18日 75歳から年金 どこまで年金?

皆さん今週もお疲れ様でした。

今日は年金がテーマです!

 

現在、厚労省では年金制度改革が進められようとしています。というのも日本はこれから高齢化が進むので、若い人が高齢者を支えるという今までの年金の仕組みでは成り立たなくなってきており、制度改革が必要になってきているのです。

寿命の増加に伴い、定年の65歳でも元気に働ける人が増えているので年金受給開始年齢を75歳まで引き上げて、その分年金を増やして支給しようという改革が進められています。しかし、どのくらい増額するのが一番公平なのかという問題で、今厚労省が話し合っていますというのが今日のニュースでした。

 

私は年金についてあまり考えたことはなくて、自分自身も年金なんか気にしなくてもいいくらい稼ぐつもりでいるので今のところどうでもいいっちゃ、どうでもいいんですけど。

やはり、将来はそうはいかなくなる可能性はあるので僕たちのような若い世代はこういう問題に対してもっとシビアに興味を持って意見を発することも大事だと思います。

そして今の時代は年金だけに頼るのではなくて、自分で資産運用をして将来の準備をするのは非常に大事だと思います。

僕も就職したら、すぐに資産運用を始めようと思います。

まあそういう風に考えると、年金が問題になるということはそれぞれが自分の老後に対して主体的に考えることにつながりプラスの面もあるのではないでしょうか?

みんなが貯蓄から投資にお金を回せば経済もよくなるしね!

 

皆さんは資産運用とかしてますか? 何かいいのがあれば教えてください! 

良い週末を!

10/17 中東の歴史③ 〜世界平和はあり得るのか〜

昨日、一昨日と中東の混乱の歴史を振り返りましたが、今日は振り返って思った感想を述べたいと思います。

まずは、中東での問題はかなり複雑であるなと感じました。そして、中東を利用しようとしているアメリカ、ロシア、イギリス、フランスなどの列強国にも大きな責任があると感じました。彼らが、中東を一時期支配したのにも関わらず、好きなだけ利権争いをして中東を自立や豊かにするの方向に導かなかったのは残念だなと思います。

 

僕が一時期、zozoの前澤さんに影響されて世界平和は努力すればいつかは達成されるのではないかと考えていたことがありますが、やはりそれは無理だなと今回ブログを書いてても感じました。

なぜかというと、世界には国家や民族といったアイデンティティを持った集団があり生活をしています。そして生きていくためには食料やエネルギーといった資源が必ず必要になります。しかし、その資源は有限です。かく集団に均等に分けることはできません。どこかが豊かになれば、そこを羨ましく思い不公平に感じるのが人間というものです。不公平への不満が最大限に達すれば戦争や争いが生まれてしまいます。

このように考えれば、世界平和が実現するのは到底不可能だということはわかると思います。世の中にコストがない豊かさなどはあり得ません。

 

僕がこのような考えになった理由としてウォーキング・デッドの世界観があります。

僕はシーズン9まで見たのですが、今の状態はアレクサンドリア、王国、ヒルトップという3つの集団がメインに存在して、他の外部の集団が脅威となって襲ってくるという構図になっています。僕はウォーキング・デッドにおけるゾンビを現実世界の海であると捉えます。これは集団をいくつかに分ける役割を果たしていると考えます。一方でアレキサンドリアなどの集団は陸で生活をするアイデンティティーを持った国々であると捉えられます。このように考えるとウォーキングデッドの世界観は私たちの世界の縮図であると思いました。

その上で世界平和を考えると、主人公のリックやその息子カールはこの世界平和を信じて生きていました。しかしウォーキング・デッド内では争いはなくなることはないのです。これは先ほども述べたように我々は人間という不完全な生き物であり、世界には限られた資源しかないから争いが生まれるのです。

 

世界平和は難しいと先ほど言いましたが、世界平和になるように努力する義務は私たちにはあると考えます。世界の不平等はなくらなくても並べく少なくする方が良いに決まっています。それは国の法律や規制によってできることもあるし、私たちの行動次第でできることもあると思います。

日本という恵まれた環境に生まれた僕は少しでも世の中に還元する必要があると考えています。還元する方法はたくさんあって、仕事を通してもそうだし、募金をしたり、家族や身の回りの人を幸せにするのも一つの方法だと思います。

僕自身は今はバイトしか働いてないし、お金もないので大きなことはできないけど身の回りの人を大切にしたり、勉強して世の中の色々な知識や情報を手に入れてこうやってブログで共有したり、たまにコンビニで募金したりと学生のうちは世の中に貢献する準備をしっかりやっておこうと考えています。

 

皆さんはどのように豊かさを世の中に還元していますか?

 

 

10月16日 シリア、クルド人支援 中東の歴史②

本日は昨日の続きを書きたいと思います。

 

アメリカの当時の大統領ブッシュは9.11後、アフガニスタンに攻め込みタリバン政権を崩壊させ、占領しました。そしてオサマビンラディンオバマ政権時に殺害しました。

しかし、ブッシュはその後も父ブッシュを湾岸戦争の復讐で暗殺しようとしていたイラクに恨みを持っていたり、イラクにも核兵器開発の疑いが出て、イラク戦争が起こります。彼のおかげでイラクは混乱状態に陥ります。

そしてこのイラクが混乱しているの中で、アルカイダが関わり、アルカイダ系過激派組織『イラクイスラム国』が出来上がります。

さらに、アフリカのチェニジアで起こった民主化運動がシリアまで波及する『アラブの春』が起こります。シリアでは少数派のシーア派のアサド政権のもとで抑圧されていた多数派のスンニ派の人々が民主化運動を行うようなり、ゆくゆくはシーア派スンニ派の宗教対立の色を帯びるようになりました。アメリカやイギリス、スンニ派サウジアラビアカタール民主化運動を支援し、シーア派のイランとロシアはアサド政権側に立ちました。

そしてこの内戦を絶好の好機と捉えたのが『イラクイスラム国』で、シリアにも進出し、『イラクとシリアのイスラム国』(ISIS)を名乗るようになりました。

 

以上が中東の混乱の歴史なのですが、これで今日の新聞も分かりやすく読めると思います。

まず現状ですがイスラム国はロシアの空爆などによって今はかなり勢いは弱ってきているようです。一方、シリアの民主軍が現在シリアの北東部を支配していて、最近民主軍を支援していたアメリカ軍が撤退したことを契機に、トルコ軍が安全地帯を設けるためにシリア北部に侵攻している状況です。そしてトルコ軍に対抗するため、民主軍はアサド政権と協力する姿勢をとっており、さらに混乱は深まりそうです。

 

明日は中東の混乱を振り返った感想を述べたいと思います。

 

10月15日 アメリカがトルコに制裁発動 中東の歴史①

アメリカはトルコがシリアの北部に軍事攻撃を仕掛けたことに対して、制裁措置を発動しました。まあロシアとアメリカなど様々な思惑が絡んでくる中東問題ですが、僕も正直よくわかんないので、『池上彰の世界の見方 中東』という本を参考に何回かに分けて中東についてご説明したいと思います。

 

中東の歴史①  どうやってイスラム国が誕生したのか。

この回ではイスラム国誕生の理由を探りながら、同時に中東の混乱の歴史も振り返りたいと思います。

 

まず話は第2次世界大戦のロシアのアフガニスタン侵攻という出来事まで遡ります。

ロシアは国境を接しているアフガニスタンが混乱に陥っていることを理由に、自分の味方の国にしようとして、アフガニスタンに侵攻して、ロシアの息のかかった政権を立ち上げます。

そしてアフガニスタン内で、親ロシア派と反ロシア派の間で内戦が起こり(社会主義 vs イスラム教)、アメリカが反ロシア派を支援するようになります。

しかし、アフガニスタンは中東の内陸にあり、アメリカは物理的に直接支配することができなかったため、親米国家であったパキスタンアフガニスタンまで武器を届けてもらうことをしていました。

アメリカの支援によってロシアは撤退することになりましたが、アメリカもさほどアフガニスタンに興味がなかったため、アフガニスタンに力の空洞が生まれました。

そしてそこの空洞に今度はパキスタンアメリカの支援物資から横領した武器を使ってアフガニスタンに入りこもうとしました。(敵であったインド寄りの政権を作らないため)具体的な方法としては、アフガニスタンから来た難民に対してイスラム原理主義の思想を植え付けて、武器も与えて、アフガニスタンに送り込みました。そしてこれが『タリバン』という組織になります。

タリバンはすぐにアフガニスタンを制圧し、タリバン政権が出来上がったのです。

 

一方、1991年にイラクフセイン政権が石油を目当てにクウェートに侵攻したことを理由に、湾岸戦争が勃発します。そして自分の国もイラクに侵攻されるのではないかと心配したサウジアラビアアメリカに助けを求めたため、サウジアラビアに米軍が駐留することになります。

しかし、これに反対したのがアフガニスタンソ連と戦っていて、サウジアラビアに帰っていたオサマビンラディンです。彼はキリスト教である米軍がイスラム教の聖地でもあるサウジアラビア入ってくることを政府に非難しました。しかし、サウジアラビア側から追放されてしまいます。

そこでオサマビンラディンが行き着いた先が、先ほどのタリバン政権のアフガニスタンでした。そこでアメリカに復讐するためアルカイダを結成し、9.11のテロを起こします。

 

続きは明日で。。

10月14日 ラグビー 日本代表ベスト8進出!

皆さん、昨日はラグビーの歴史的瞬間をご覧になられたでしょうか。

私は、一人ジムでずっと見てました。笑 

本当に感動して、日本人として本当に誇りに思いました。

そいて僕もこんな人に感動を与えられるような人間になりたいと思いました。

そしてそんな人間になれてない自分に腹も立ちました。

 

皆さんは学生の頃どんな将来を思い描いてたでしょうか。そして今はどんな夢を持っていますか。僕は今就活中です。つまり、嫌でもある程度自分の将来を決めないといけない時期であります。

正直、ほとんどの人はそうだと思いますが、これが自分のやりたいことだというものは見つかっていません。その分、スポーツ選手のように自分の進む方向性がある人は羨ましいと思うこともあります。

そんな客観的に見れば平凡以外なんでもない自分は、恥ずかしながら特別な何かになりたいと思っています。みんな若い頃はこのような風に思うのでしょうか。それこそラグビー 選手のようにみんなに感動を与えられる人間になりたいと思っています。まず特別って何なんだというところから考えないといけませんね。

ここでいう特別は他人にはできないような困難に挑み、成功させ、世間から評価を受けることだと私は感じています。

そんな中僕は今こんなことを考えたことがあります。世間に影響を与えたいのか、それとも与えた結果によって自分が賞賛されたいのか。

分かりやすくいうと、僕は小さい頃から環境問題に興味があってそのような問題に携わりたいと考えていましたが、実際に勉強しただけで環境保全のボランティアなどには参加したことがありません。本当に危機感を持っていたら、行動するでしょう。例えば、最近話題になった16歳のグレタさんみたいに。しかし、私の場合はそのようなことにも自意識が働き、社会活動の元、ただ自分が良い風に思われたいだけじゃないのかと考えてしまいます。そう思うと恥ずかしくて行動に移せません。こういう風に考えてします面倒臭い人間なのです。そこの違和感を見逃せないのです。ただ行動しないことを言い訳してるだけなのかのかもしれませんね。

 

まあなにはともあれ、私は世の中をより世界にしたいし、それによって自分も賞賛されたいと思います。だからビジネスマンとしてお金も稼ぎたいし、社会問題も解決したいです。

この二つを両立させられる将来のプランって何なのでしょうか。

僕は自分が有名になって、お金も稼いで、そのあとに自分でビジネスを立ち上げるなどして社会問題に取り組んでいきたいと今のところは考えています。

有名になれて、お金を稼げる仕事を探しています。

 

こんな偉そうなことを言って、何もできないかもしれないと考えてしまうことがあります。どっかで現実を受け入れないといけない時が来るかもしれない。みなさんはどうですか、どんなことを考えてきましたか。

とりあえず、将来の自分は前向きに頑張っている自分では最低限いてほしいと思います。

 

以上、思いつきで文章を書きなぐりましたが、読みづらくて申し訳ありません。

 

皆さんも一緒に頑張りましょう!

 

10月13日 台風19号 上陸

昨日は台風大変でしたが、みなさん大丈夫でしょうか。

私は家でずっとじっとしていましたが、何も起こらず安心しました。

 

今回は、なぜこんな大きな台風が発生したのかについて考えてみたいと思います。

台風は海水の温度が上がり、海水が水蒸気となって雲になり、それが発達すると発生します。つまり、今回のような台風が来たことは、日本の近くの海で海水の温度が上昇していることを示しています。これは主に温暖化によるものだと考えられ、温暖化が続く限り台風19号のような異常気象が今後常態化する可能性があります。

このように日本でも温暖化の影響が徐々に私たちの生活に影響を与えつつあります。

そしてこのような現象は日本だけでなく、干ばつやハリケーンなど世界各地でも発生しています。私たちは自分で自分たちの首を絞めています。そのことも意識する必要があると思います。