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日々のニュースをただの大学院生が振り返ります。

10月11日 ユニクロ、海外での営業利益が国内を逆転

ユニクロ、海外での売り上げが国内を逆転

カジュアル衣料品店ユニクロ』が海外で収益を拡大し、国内の売り上げを逆転しました。これは小売業の会社では珍しく、営業利益の内訳は(海外:1389億円 国内:1024億円)だそうです。

 

海外の売り上げ拡大の主要因は

・中国大陸を中心としたアジアでの売り上げ増加。

SNSを活用したマーケティングと日本の人気キャラクターと組んだブランド戦略で若者を中心に支持を獲得。

 

ちなみに地域ごとの売り上げの割合は

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地域別売り上げ

これを見るとユニクロの海外事業はほとんどアジアなんですね。

やはり北米やヨーロッパで成功するのは中々大変なのでしょうか。なんでなのでしょうか。やはり日本は舐められてるのかな。

まあとにかく日本の企業は変に欧米で勝負するよりも、アジアに焦点を絞った方が良い気がしますね。

 

今日はこれからユニクロが更なる売り上げを伸ばしていく方法を考えてみたいと思います。

地域の軸・・・国内や欧米での業績は頭打ち感が否めないので、アジアでの売り上げをさらに加速させていくべきだと考えます。

事業の軸・・・Eコマースの拡充を図っていく。高級ブランドを打ち出す。

と当たり前のことしか出てこないですね。

ただZOZOがやっていた体や足のサイズを測り、自分にあったサイズを探してくれる機能とか、ARを組み合わせた技術を開発してECの欠点であるサイズ感の適合を実現してほしいですね。

 

ちなみに僕は最近お金がないのでユニクロの服をたくさん購入しています。

ありがとう!!

 

皆さん台風には気をつけて、自分のベストを尽くしましょう!

 

10月10日 関電会長、社長が辞任

今日のニュース

関西電力の役員が過去に福井県の元助役から金品を受けとっていた件で、上層部が責任をとって辞任したようです。

関西電力原発を推進している会社です。日本では原発に対しての逆風は強いため関西電力原発を動かす上で、地元住民と良好な関係を築くことが大切です。そこで地元の役員を頼りすぎたため今回のような不祥事が起きてしまったそうです。

なかなか、電力会社は原発が絡むと全く良い情報が流れてきませんね。

また企業のこういう賄賂などの古い体質はいつまでたってもなくならないのでしょうか。ただ自分がもし同じ立場でも正義を貫き断ることができるかと思うと難しいのではないのかと思うこともあります。まあ一つの企業に依存しすぎず、収入先や居場所をいくつか用意しとけば依存しなくて済むな。

 

今回は原発に対する僕の意見を述べたいと思います。

僕が原発が誰かに危険を及ぼす可能性が少しでもあるならば、危険性はなくても人々を不安にさせるものだとしたら使用するべきではないと思います。僕が震災の被害者でもないし原発に影響を受けたこともないので、正直原発の危険性はあまり実感が沸かないです。しかし原発によって不安になる人がいるのであれば、何も被害にあってない自分が原発を作れなんて絶対言えないです。基地問題もそうですが自分はなんも意見する権利はないと思ってしまいます。しかし一方で、原発を作らないとなると今度は火力に頼らなければなりません。しかしこれでも地球温暖化が進み、また被害を被る人が出てきます。なのでどちらにせよ誰も傷つかず物事を進めるなんてできないんでしょう。

結局意見はどっちなんだよって感じですけど、僕たちにできることってこういう問題を考えることで自分たちが生活できてるのも誰かの犠牲の上で成り立っていると再確認し、もう一度自分の生活を見直すことではないでしょうか。

なかなか、こういう生産者まで思いをはせるのは難しいですがそういう風に当たり前に感謝できる自分で居たいと感じました。

 

再エネ頑張ってほしいな。明日もみなさん頑張りましょう。

 

(睡眠)

早起きしたいな、、目標毎日7時

今日の起床時間 10.00(8.00)

           就寝時間 3.00

 

(筋トレ)

脚、腹筋

 

 

 

10月9日 ノーベル化学賞 吉野氏が開発したリチウムイオン電池

今日の大きなニュースといえば、日本人の吉野彰氏がノーベル化学賞を受賞したことではないでしょうか。彼の功績はリチウムイオン電池を開発したことです。

 

皆さんはリチウムイオン電池というものをご存知でしょうか。

リチウムイオン電池がそれまでの電池と何が違うかというと充電できるという点です。

 

つまり、皆さんが充電するスマホやパソコンは全てリチウムイオン電池が使われているはずです。ということは吉野氏の発明がなければまだスマホは生まれてなかった可能性もあり、彼の発明が世界を大きく変えたと言えると思います。

 

また電池で動く自動車(EV)に搭載されてる電池のほとんどもこのリチウムイオン電池です。日本のメーカーもリチウムイオン電池やその材料において大きなシェアを誇っています。例えばEVメーカーのテスラはリチウムイオン電池パナソニックに受注しています。EV市場は今後も大きく伸びていくと思うので、リチウムイオン電池に関する企業は要チェックだと思います。

 

今回僕がこのテーマを通して考えたことは日本の若手の研究者が減っているという事態です。日本の研究の競争力が国際的に中国やアメリカに遅れをとり、どんどん低下しているという現象は良く耳にします。研究というのは国が発展していく上でとても大事な仕事です。ここがダメになれば将来の日本も三流国になってしいます。

 

かくいう自分も理系の大学院生なのですが、研究生活を通してやはり研究者という道は無理だなと考えてしまいます。理由はなんとなくですが以下のような感じです。

・同じことを何回も繰り返すのが苦手で地味な仕事だと感じてしまう。

・結果が出たり、評価されるまでものすごい時間がかかる

もちろん学ぶ楽しさや成果が出る喜びはありますが、やはり凡人には務まらない仕事なのでしょうか笑

 

日本の研究者が減っている理由は以下の点だと思います。

・研究という仕事のイメージがあまり良くない。

・教育が良くない。

・国が研究にお金を投資してこなかった。

・そもそも若者の人口が減っている。

 

改善策

・研究という仕事のイメージがあまり良くない。

研究室はだいたい汚いので、もっと綺麗な環境だったりを用意すればイメージの改善ができると思う。インフルエンサーになれる研究者の方に積極的にメディアに出てもらって良いイメージを広げていく方法。

 

・教育が良くない。

これは日本の受験システムと大学の教育が良くないと思う。アメリカや中国に習うべきところは多くあると思う。

 

・国が研究にお金を投資してこなかった。

・そもそも若者の人口が減っている。

官僚の方、頑張ってください。

 

拙い文章と浅い考察ですみません。今後もっと面白い考察ができるように頑張りたいと思います。

 

明日もお互いベストを尽くして頑張りましょう。